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ネットギア、10GBASE-T対応ゲーミングスイッチなど2製品に日本語ファーム提供

 ネットギアジャパン合同会社は、10GBASE-T対応のゲーミングスイッチ「Nighthawk SX10 GS810EMX-100JPS」と、ストリーミングに最適化されたギガビットスイッチングハブ「Nighthawk S8000 GS808E-100JPS」について、日本語に対応する最新ファームウェアを公開した。

 GS810EMX-100JPSは、10GBASE-T×2と1000BASE-T×8の各ポート搭載したゲーミング向けアンマネージプラス・スイッチ。2つの10GBASE-Tポートは10G/5G/2.5G/1Gに対応するマルチギガ対応となっている。ネットギアでは、複数ユーザーの同時ゲームプレイや、4Kハイビジョン動画のストリーミング再生に最適としている。

 GS808E-100JPSは、1000BASE-Tポート×8を搭載したスイッチングハブ。4ポートまでのリンクアグリゲーションにより、最大4Gbpsの通信が可能。オンラインゲーム、動画配信、通常ネットワーク用の各設定を切り替えて、それぞれを優先的に処理できるという。

Nighthawk SX10 GS810EMX-100JPS
Nighthawk S8000 GS808E-100JPS

 ネットギアでは、新たに提供された日本語対応ファームウェアについて、不慣れなユーザーでも直感的で簡単に設定可能になるとしている。