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プラネックス、有線/無線LAN両対応のフルHDネットワークカメラ「スマカメ2 スタンダード CS-QS10」

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、ネットワークカメラ「スマカメ2 スタンダード CS-QS10」を10月12日に発売する。市場想定価格は8980円(税込)。

 フルHD撮影可能なスマカメシリーズ製品では初めて、有線LAN接続にも対応。本体底面に対応の有線LANポート×1を装備する。IEEE 802.11n/g/bのWi-Fiにも対応するが、有線LANとは排他利用となる。

 200万画素の1/2.7インチCMOSセンサーを搭載しており、フルHD(1920×1080ピクセル)での撮影に対応する。周囲の明るさを検知し、自動的に切り替わるナイトビジョン機能や、自動録画やスマートフォンへの通知を行う動体検知機能も搭載する。

 動画は、本体のスロットに装着したmicroSDカードのほか、Google DriveやDropboxなどのクラウドストレージ、複数台のモニタリングに対応するWindowsアプリ「スマカメPro」をインストールしたPCへ記録可能。

 Android/iOS向けアプリ「スマカメ」では、本体背面のQRコードを読み込みだけで接続できる。本体にはスピーカーとマイクを内蔵し、スマートフォンアプリなどから音声のやり取りが行える。

 Alexa対応製品やGoogle Homeといったスマートスピーカーからの操作が行える「プラネックス・IFTTT・サービス」にも対応する。

 本体サイズは約80×47×105mm(幅×奥行×高さ)、重量約137g。本体には1/4インチの三脚用ネジ穴も装備する。