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スマカメの映像をAWSに保存できる「スマカメ クラウドレコーダー for Amazon Kinesis VR500-AKI」、プラネックスが発売

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、ネットワークカメラ『スマカメ』シリーズの映像をAmazon Kinesisへ接続可能にする「スマカメ クラウドレコーダー for Amazon Kinesis VR500-AKI」を10月16日に発売する。価格は3万円(税別)。

 同一ネットワークにある最大10台までのスマカメの映像を、AWS(Amazon Web Service)で提供されるクラウドストリーミングサービス「Amazon Kinesis」の「Kinesis Video Streams」に保存して活用可能にする転送機器。

 Amazon Kinesisでは、動画とデータストリームをリアルタイムで容易に収集、処理、分析できるため、録画映像の配信はもちろん、画像解析や、解析に基づいたウェブサービスの構築などの用途に応用できる。

 対応するスマカメは、CS-QP80/50F、CS-QR100F/30F/300/220/22/20/10の9製品。

 本体背面にはギガビット対応のWAN×1ポート、LAN×4ポートを装備する。本体サイズは約148×105×29mm(幅×奥行×高さ)、重量は約483g。