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LAN内のカメラ映像をGoogle Drive/Dropboxに自動転送する装置、プラネックス「スマカメクラウドレコーダー」発売

 プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、ネットワークカメラ「スマカメ」シリーズの映像をクラウドストレージへ転送できる装置「スマカメクラウドレコーダー DB-WRT01-CR」を発売した。Amazon.co.jpでの販売価格は4980円(税込)。

 ルーターに接続するだけで、同一ネットワーク内に設置されたスマカメシリーズで記録した動画を、Google DriveやDropboxへ自動的に転送する製品。動画は約5分ごとにH.264形式で圧縮されたMP4ファイルとして区切られ、スマートフォンやPCでファイルの検索や再生が行える。プラネックスでは、記録したmicroSDカードごと動画が盗難されることもなくなるとしている。

 設定は、Android/iOS向けの「スマカメ」アプリで行う。対応するスマカメシリーズは、CS-QR10/20/22/30/220/300/30F/100Fの8製品。

 電源はmicroUSBで、本体背面には100BASE-TX対応の有線LANポート×2を装備する。本体サイズは71×49×47mm(幅×奥行×高さ)、重量は約60g。

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