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ブラザー、バッテリー内蔵Wi-Fiモバイルスキャナー「MDS-940DW」発売、A4・1枚を4秒でスキャン

MDS-940DW

 ブラザー販売株式会社は、Wi-Fiに対応し、バッテリーも内蔵したモバイルスキャナーの新製品「MDS-940DW」を2月上旬に発売する。読み取り速度は、A4サイズのカラー/モノクロともに約4秒で1枚。前モデルの「MDS-820W」と比べると半分に高速化された。オープン価格で、市場想定価格は2万5000円前後(税別)。

 MDS-940DWは、PCとMicro USB 3.0で接続し、ドライバーと専用ソフト「Brother iPrint&Scan」をインストールすると利用できる。また、TWAIN、WIA、ICAに対応しているため、さまざまなソフトに画像が読み込める。これらPCでスキャンしたデータは、PC向けのBrother iPrint&Scanから「Dropbox」「Google ドライブ」「OneDrive」にアップロードできる。

 対応OSは、Windows 10/8.1/7(SP1)、Windows Server 2019/2016/2012 R2/2012、macOS 10.14/10.13/10.12。

本体はスティック状
「Uターンガイド」により書類などは手前に給排紙される。後部のスペースは不要だ

 スマートフォンからMDS-940DWを利用するには、Android/iOS向けに無償で配信されているアプリ「Brother iPrint&Scan」を使用。スマートフォンとMDS-940DWは、IEEE 802.11b/g/nの2.4GHz帯のWi-Fiで接続する。なお、Android端末から利用するためには、無線LANのアクセスポイントが必要だ。

 また、外出先でも使えるようにMDS-940DWにはバッテリーが内蔵されており、1回の充電で約320枚の読み込みが可能。MDS-940DWにはmicroSDHC用のスロットもあるため、外出先でPCやスマートフォンがなくても、書類などを読み込んでmicroSDカードにスキャンデータを直接保存できる。

 大きさは319×63.1×45.4mm(幅×奥行×高さ)、重量は700g。

 ブラザー販売では、MDS-940DWについて「個人のお客様のデジタルデータ作成はもちろん、スペースが限られた場所での作業や訪問先での営業などでデータ共有が必要な小規模事務所・企業の業務効率化に貢献する」としている。