ニュース

10GBASE-Tに対応、CAT6Aの300メートル/100メートルLANケーブルとコネクタ100個入り、エレコムが発売

100メートルのLANケーブルの箱。取り出し口からケーブルを引き出しても、箱の中で絡まないようになっている
300メートルのLANケーブル。こちらはドラムに巻かれている

 エレコム株式会社は、CAT6A対応の自作用LANケーブルを5月下旬から販売する。色はブルーとホワイトが用意されており、100メートルのブルー「LD-GPAL/BU100RS」とホワイト「LD-GPAL/WH100RS」が各2万328円(価格は税込、以下同じ)、300メートルのブルー「LD-GPAL/BU300RS」とホワイト「LD-GPAL/WH300RS」が各5万5880円。同時に、RJ45コネクタ「LD-6RJ45T100」も発売、100個入りで1万4080円。

「LD-6RJ45T100」。実際の製品は100個入り

 LANケーブルは、コネクタが付いていないタイプ。必要な長さに切断し、LD-6RJ45T100などのRJ45コネクタを接続して使用する。いずれの製品もCAT6Aに対応しているため、10GBASE-Tによる最大10Gbpsのネットワークが構築できる。

 100メートルのLANケーブルは巻いた状態で箱に入れられているが、ケーブルを取り出しても絡まない。また、300メートルのLANケーブルはドラムに巻き付けられている。いずれの製品も1メートルごとにレングスマークが付いていたり、芯線が目立つ色だったりするなど加工がしやすいようになっている。

 LD-6RJ45T100は、CAT6とCAT6Aの単線ケーブルまたはヨリ線ケーブルに対応している。