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複数のエレコム製Wi-Fiルーターに脆弱性が判明、ファームウェアのアップデートを
2021年12月3日 16:46
エレコム株式会社は、同社が製造する複数種のWi-Fiルーターに脆弱性があることを発表し、ファームウェアアップデートを呼び掛けている。脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN(Japan Vulnerability Notes)」でも、本件に関する情報を公開している。
ファームウェアアップデートの対象となる製品と、脆弱性の内容は以下の通り。
製品
WRC-1167GST2/WRC-1167GST2A/WRC-1167GST2H/WRC-2533GST2/WRC-2533GST2SP/WRC-2533GST2-G/EDWRC-2533GST2/WRC-2533GS2-B/WRC-2533GS2-W/WRC-1750GS/WRC-1750GSV/WRC-1900GST/WRC-2533GST/WRC-2533GSTA
脆弱性
・OSコマンドインジェクション
・クロスサイトリクエストフォージェリ
・アクセス制限不備
・telnetサービスへのアクセス制御不備
製品
WRC-2533GHBK-I
脆弱性
・クロスサイトスクリプティング
製品
WRH-733GBK/WRH-733GWH