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全国300のワークスペースが一律料金、「anyplaceパスポート」が個人向けサービス開始

110円/15分で利用可能、最大72時間分無料のキャンペーンも実施

 キャップクラウド株式会社は、提携する全国のワークスペースを一律料金で使える法人向けサービス「anyplaceパスポート」を、5月16日より個人向けにも提供する。ユーザー登録は現在受付中。あわせて、最大72時間分の利用料金が無料になるキャンペーンも実施する。

 anyplaceパスポートは、自宅でも勤務先でもない、第3のオフィスを自由に利用できる「サードプレイスオフィスのシェアリングサービス」をうたう。ワークスペースへの入退室は専用アプリから行い、入退室の記録が残されることから、労務管理に使えるデータが取得できることも特徴。

 料金プランは、110円/15分で利用できる「従量プラン」(最初の1時間は1時間分の料金が必要)と、平日のワークスペースが3万円/月で使い放題となる「定額プラン」の2種類がある。

利用までの流れ

 提携のワークスペースは、コワーキングスペース、ホテルのラウンジ、飲食店、貸会議室など全国で300以上。全国展開するネットカフェ「自遊空間」の店舗も対象だ(利用には別途、自遊空間の入会金が必要)。

 5月16日~8月31日の間に、従量プラン利用者を対象としたキャンペーンが実施される。初回利用時から3回分の利用時間が、最大72時間分まで、自動的に無料となる。

提携のワークスペースは地図から探すことができる