京都駅すぐの地下街「ポルタ」にWeb会議可能な「テレキューブ」がオープン

　JR西日本京都SC開発株式会社とテレキューブサービス株式会社は、個室型ワークブース「テレキューブ」3台を、京都駅前の地下街「ポルタ」内にオープンした。

　京都駅中央口からほど近い、京都ポルタB9出口踊り場に3台を設置。営業時間は7時～21時で、利用料金は275円／15分。テレキューブのウェブサイトからメールアドレスやクレジットカード情報などを登録して会員登録することで、予約・利用が可能になる。

京都ポルタ中央通りB9出口の階段から見たところ

　テレキューブ内は、電源およびWi-Fiを完備。作業用スペースとして利用できるほか、遮音・防音性にも優れ、Web会議なども可能。

テレキューブ室内のイメージ

　これまで、テレキューブは関東の鉄道の駅のほか、コンビニエンスストアなどを中心に設置されてきており、大阪、愛知、岐阜にも設置されている。京都府内では今回が初めての設置だという。