ニュース

千葉県銚子市で「サウナ小屋建築体験」ができるワーケーションイベント、12月と1月に実施

 株式会社Staywayは、千葉県銚子市で開催する2泊3日のワーケーションイベント「国内初のサウナ小屋建築×生きるための学びワーケーション」の参加者の募集を開始した。12月9日~11日、2023年1月13日~15日の2回開催で、それぞれ定員は10人。募集期間は11月20日まで。

 交通費は参加者の負担となるが、宿泊費は銚子市内の宿泊施設を利用した上でアンケートに回答すれば、2日間合計1万4000円の謝礼が支払われ、実質無料で利用できるとしている(一泊7000以上の宿泊施設では追加料金が必要)。ワークスペースとしては、各宿泊施設のほか、銚子電鉄犬吠駅2階のコワーキングスペース「ウェルビーイング犬吠駅内」も利用できる。

 イベントの目玉は、地元の大工と一緒にサウナ小屋を建築する体験イベントと、テントサウナ体験。参加者10名を2グループに分け、片方のグループがサウナ小屋を建築中にもう片方のグループがテントサウナを体験する。テントサウナ横にはドラム缶風呂を用意し、「ととのい中」でも体を冷やさず楽しめるとしている。

サウナ小屋のイメージ
テントサウナのイメージ
ドラム缶風呂のイメージ

 そのほか、農業体験や木工体験、バーべーキューによるランチなどのアクティビティが予定されており、無料で参加できる。フリータイムにはサーフィン、カヤック、サイクリングなど銚子市で人気のアクティビティにも参加可能(別途予約と支払いが必要)なほか、別料金となるが懇親会も予定されている。各アクティビティへの参加は任意で、仕事を優先することも可能。

農業体験は、アフロヘアで知られる元DJの農家・坂尾英彦氏(ヘネリーファーム)の農地で行う
坂尾英彦氏所有の古民家「farm&stay YAOYA」。宿泊も可能だが、追加料金が必要

 なお、本イベントには参加条件が設けられている。ワーケーション体験に関して積極的に発信すること(発信方法は自由)、撮影・投稿した写真の二次利用をStaywayおよび銚子市に許諾すること、ワーケーション期間の様子の写真や記事がメディアに掲載されることを了承すること、終了後にアンケートに回答すること、の4点だ。