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GPT-4を使って会議の内容を高度に要約。文字起こし&議事録サービス「Rimo Voice」で有料オプション機能を提供

 Rimo合同会社は4月5日、会議などの音声をテキスト化するサービス「Rimo Voice」にて、「ChatGPT」を活用した要約機能の有料オプションを提供すると発表した。「高精度な要約エンジンおよび顧客ごとに専用のチューニングを行うことにより、指定のフォーマットで要約の作成ができる」という。

 チューニングの例としては、会議の要約から決定事項や重要な発言をまとめる「議事録作成」、ミーティングの内容/目的の達成度/発言の量/ファシリテーション力を10段階で評価する「ミーティング評価」、商談において営業側の問い掛けを評価する「質問力を高める」などが挙げられている。

高度な要約オプションの一例

 要約機能の有料オプションを利用するには、Rimo Voiceの基本料金のほかにオプション料金が必要。1カ月間に20時間まで利用できる「ライト」は月額2万円(税別)で超過料金は1時間1000円(税別)、1カ月間に45時間まで利用できる「ベーシック」は月額4万円(税別)で超過料金は1時間900円、1カ月間に100時間まで利用できる「ビジネス」は月額8万円(税別)で超過料金は800円(税別)となっている。なお、これらの利用時間が余っても繰り越しはできない。また、チューニングは1回10万円(税別)だ。

高度な要約オプション

 Rimo Voiceでは、ChatGPTを活用した要約機能のβ版を3月に提供開始しており、当初は3カ月後に有料化する想定だった。しかしその後、OpenAIが新バージョン「GPT-4」をリリース。これを受けてRimoでは、原価が「GPT-3.5」の最大60倍になるが、より質の高い機能を提供することが可能になるとして、新たに要約機能の有料オプションを設定するに至った。

 3月より提供されている要約機能のβ版では、テキスト化された内容を箇条書きとして要約し、冒頭に表示させることが可能。オプション料金なしで利用できる。