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ラトックシステム、単一拠点の温度や設備監視に適した「LTE IoT通信ユニット」提供開始

 ラトックシステム株式会社は、LTE通信機能を搭載し、センサー接続からクラウド送信までを1台で完結できる「LTE IoT通信ユニット」の提供を7月より開始する。初期コスト例は温度監視が9万9000円~、設備監視が8万8000円~、通信費・クラウド利用料は年間1万5000円。

 同製品は、サーバー室や小規模な保管庫、設備などのネットワーク設備がない拠点の監視に適した製品。LTE通信機能を内蔵しているため、社内ネットワークに接続することなく運用でき、設置後すぐに遠隔監視を開始できる。

 サーミスタ温度センサー(別売)を専用ポートに接続するだけで、同社が提供する温度管理/異常通知ソリューション「ハサレポ」を使った温度監視が可能。さらに、無電圧接点入力を搭載しており、既存設備の警報信号を取り込むことで、異常発生時にクラウド経由で通知できる。

LTE IoT通信ユニットの機器構成
用途に合わせて構成を選択できる

 ACアダプターなどの外部電源で動作する。取り付けは、壁や卓上のほかDINレール(35mm)にも対応し、工具を使わずに上部レバーを引き上げるだけで固定できる。

 このほか、RS-485通信や4-20mA入力にも対応しており、今後は温調器や液量監視など、より幅広い設備監視用途への展開も予定しているという。

LTE IoT通信ユニット本体