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老舗サービス「BNRスピードテスト」が全面刷新、VNE別の回線速度レポートなどを掲載

 株式会社インターコネクトは7月9日、通信速度測定サービス「BNRスピードテスト」を全面刷新したと発表した。

 BNRスピードテストは、2000年に公開され、今年で26年目となるサービス。当誌や、かつての僚誌「BroadBand Watch」で、古くから通信速度の計測サービスとしてデータを紹介している。

 同サービスでは、2026年6月に測定エンジンを並列ストリーミング方式に刷新。IPv6に対応し、Cloudflareの広域ネットワークと複数の通信を同時に行うことで、10Gbpsまで測定可能だとしている。同じ回線利用者の平均との比較、接続網(VNE)の自動判定、最大20件の測定履歴の保存(履歴との比較が可能)、結果URLおよび画像の共有、といった機能を、会員登録などは不要で利用できる。

測定結果の例

 また、測定データを集計したレポートとして、「VNE(接続網)別回線速度レポート」「プロバイダ・回線別実測速度レポート」の公開を開始した。「回線速度レポート」の「さらに詳しく(個別レポート)」から参照できる。

 本件の発表にあたり、同社では“「夜だけ遅い」の原因はISPではなく接続網にある”としており、VNE別回線速度レポートでは、v6プラス、transix、OCNバーチャルコネクト、v6コネクトの4つのVNEを対象に、下り・上り・pingの中央値と時間帯別の変化、夜21時台の速度低下率を実測データで比較できる。集計対象はネイティブIPv6経路の測定のみに限定され、毎時自動更新される。

VNEの比較表の例
VNE別・時間帯別の下り速度中央値グラフの例

 プロバイダ・回線別実測速度レポートでは、OCN、ソフトバンク光、BIGLOBE、ドコモ光、NURO 光、auひかり、eo光、J:COMなど主要10サービスを対象に、実測中央値・時間帯別グラフ・夜間低下率・IPoE/PPPoE接続方式による実測差を実測データで比較できる。データは毎日更新される。