ニュース

QGIS向けクラウドサービス「Kumoy」に月額5500円の個人向け「プロ」プラン新設など。料金体系を刷新

チーム向け「ビジネス」プランは月額2万2000円~で、30日間の無償トライアルが可能

 株式会社MIERUNEは9月1日、QGIS向けクラウドサービス「Kumoy(くもい)」の料金プランを刷新した。

 KumoyはオープンソースのデスクトップGIS(地理情報システム)ソフトウェア「QGIS」向けのクラウドサービスで、2026年2月に提供を開始した。QGISで作成した地図を見た目を変えずそのままウェブ上で閲覧することが可能で、メンバー間で共有できる。また、QGISからデータに直接アクセスすることが可能で、地図やデータを組織で一元管理できる。

 これまでは、個人利用やお試し利用向けの「コミュニティ」(無料)、チームや組織向けの管理機能が利用可能な「チーム」(月額8万8000円)、大規模・特殊要件向けのカスタムプラン「エンタープライズ」(個別見積)の3種類のプランが提供されていた。

 新しい料金プランは、「コミュニティ」と「エンタープライズ」は従来のまま。「チーム」プランが無くなり、新たに業務でQGISを使う個人向けの「プロ」(月額5500円)、社内で地図を共有するGISチーム向け(編集者3名込み。20名まで追加可)の「ビジネス」(月額2万2000円~)、IT統制下での全社利用向けの「コーポレート」(月額8万8000円)の3プランが加わって、計5プランとなる。

 有償プランはクレジットカードによるオンライン契約に対応しており、申し込んだその日から利用を開始できる。なお、ビジネスプランおよびコーポレートプランの年間契約では請求書払いの相談も可能となっている。

「Kumoy」新しい料金プラン

 Kumoyの全ての登録ユーザーは、組織内限定での地図共有やウェブ上での地物編集などのビジネスプランの機能を30日間無償で試用できる。この無償トライアルはクレジットカードの登録は不要で、期間終了後は自動的に無料のコミュニティプランへと移行し、課金は発生しない。また、トライアル期間中に作成したデータは期間終了後も保持される。

 なお、Kumoyは日本国外からでも利用できるグローバルサービスで、プラン体系は世界共通となり、価格のみ各通貨で提供する。英語のUIとドキュメントも備えており、利用規約やプライバシーポリシーも日本語と英語の双方で公開している。