バッファロー、最大150Mbpsの通信が可能な小型無線LANアダプター


 バッファローは、IEEE 802.11b/gに準拠するとともに、IEEE 802.11n技術の利用で理論値で最大150Mbpsの通信が可能なUSB 2.0接続型の無線LANアダプター「WLI-UC-GNP」を2月下旬に発売する。標準価格は1649円。

 「WLI-UC-GNP」は、本体サイズが16×33×8mm(幅×高×奥行)、重量が約4gと小型軽量の筐体を採用した製品。本体色は異なるが同等筐体を採用する「WLI-UC-GNT(標準価格2205円)」と比較して、ソフトウェアルーター機能を省略することで低価格化を図った。


WLI-UC-GNPPCへの装着イメージ

 無線LANセキュリティとして、64/128bitのWEP、WPA/WPA2(TKIP/AES)をサポート。また、無線LAN親機とは「AOSS」や「WPS」を利用した設定も可能だ。対応OSはWindows 7(64/32bit)/Vista(32bit)/XP。製品には、PC用ユーティリティ「クライアントマネージャ」も同梱する。

 合わせてバッファローは、無線LANルーター「WHR-G301N」や「WHR-HP-G300N」をはじめ、NASやワンセグチューナーなど、合計22製品を2月3日付で値下げした。


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(村松 健至)

2010/2/3 15:49