お気に入りのニュースサイト、有料化でも「購読し続ける」は15%


 非営利団体のPew Internet Projectは15日、ニュースサイトに関する調査結果を発表した。それによれば、ニュースサイトを閲覧しているというインターネット利用者は71%に上る一方で、これらのオンラインニュースが有料化しても購読し続けるという人は15%にとどまった。

 調査によれば、お気に入りのニュースサイトがあるという人は35%にとどまり、残りの65%の人にとっては、とりたてて重要なニュースサイトがなかったという。また、お気に入りのニュースサイトがあると答えた人に関しても、有料化した場合には他のサイトでニュースを探すと答えた人が82%に上ったとしている。


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(増田 覚)

2010/3/16 19:32