出産・育児サイト「ベビカム」に不正アクセス、パスワードなど17万件漏えい


 株式会社デジタルブティックは9日、同社が運営する妊娠・出産・育児に関する情報/コミュニティサイト「ベビカム」の会員情報17万1518件が、不正アクセスで漏えいしたと発表した。同サイトの脆弱性を狙った攻撃が中国からあり、「特殊な不正アクセスによりデータベースから会員情報の一部を取り出すことができる状態だった」という。

 漏えいした情報は、メールアドレス、ログインパスワード、生年月日。デジタルブティックによると、これら以外で個人を特定できる情報の漏えいはないとしている。

 攻撃は2月3日から断続的に行われていたが、デジタルブティックでは7日19時ごろになって不正アクセスが発生していたことを確認。これを遮断する対策を施すとともに、漏えいしたパスワードでログインできないよう措置をとった。会員に対しては、登録メールアドレスに対してパスワードを再発行している。

告知文が「ベビカム」のサイトに掲載されているが、9日13時30分現在、同サイトはつながりにくくなっている




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(永沢 茂)

2012/2/9 13:37