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「Googleマップ」に北朝鮮の詳細な地図が追加、地図愛好家と協力で作成
（2013/1/29 18:50）
Googleは29日、Googleマップにこれまで限られた情報しかなかった北朝鮮の詳細な地図が加わったと発表した。
Googleでは、ユーザーが地図に情報を加えていく「Googleマップメーカー」の仕組みを利用し、世界中の地図愛好家と協力して北朝鮮の地図を作成。従来は首都の平壌でも川や海などの地形しか表示されていなかったが、新しい地図では道路や鉄道網、建物名などが表示されるようになった。
Googleマップメーカーは、地図作りをしたいと思う誰もが、自分が知っている地域について最新の情報を提供できるツールで、2008年から提供されている。Googleではこのほか、マップメーカーをはじめとする様々なデータを利用して、これまでにも南極、アフガニスタン、グアテマラなどの地図を提供しているという。
