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「クラウド会計ソフト freee」、Android版アプリからも確定申告書類の作成が可能に

 freee株式会社は16日、「クラウド会計ソフト freee」のAndroidアプリにおいて確定申告書類の作成・出力機能を提供開始したと発表した。ウィザードに沿って○×式の質問などに回答していくだけで、税務署へ提出するための書類を作成できる。「確定申告書B」「青色申告決算書」「収支内訳書(一般用)」に対応する。作成した書類はプリンターで印刷可能。「税務署で提出」「郵送」「e-Tax」という提出形式を選ぶことで、必要書類の一覧・手順も分かりやすく表示するという。

 確定申告書類の出力機能は、iOS版アプリではすでに提供されていたものだが、今回、Android版でも対応。これによりfreeeでは、Windows/Macを含め、あらゆるデバイスで確定申告の書類作成が完了できるようになったとしている。

 freeeによれば、昨年の確定申告作業における同社ユーザーのモバイルアプリ利用率は56%に上る。使用した経費を普段からモバイル端末で入力しているという建設業の個人事業主(ひとり親方)ユーザーが、freeeのiOSアプリで作成した確定申告書をコンビニプリントで印刷することで全にPCレスで書類を作成してしまったり、フリーランスライターのユーザーがラーメン店の行列に並んでいる間に暇つぶしがてらに確定申告処理をしてしまうような活用事例が出て来ているという。

 freeeでは16日、クラウド会計ソフト freeeを実際に利用した事業所の数が2月初旬時点で50万件を突破したことも発表した。

(永沢 茂)