KDDI、日本~欧州間で最短ルートとなる10Gbps波長サービスを提供開始
KDDIは、2012年1月31日より、ロシア最大の長距離通信事業者Rostelecom (本社: モスクワ、社長: アレクサンドル・プロボトロフ、以下ロステレコム) と共同で、日本~欧州間では最短ルート (注1) となる10Gbps波長サービスの提供を開始します。
本サービスは、日本~ロシア間を結ぶ光海底ケーブルネットワーク「RJCN」 (注2) とロシア国内を経由して欧州へ至るロステレコムの大陸横断ケーブルネットワーク「TEA」 (注3) および「TEA2」を利用し、日欧間を最短ルートで結びます。波長レベルでの提供により、大容量コンテンツやリアルタイムでの双方向通信を低遅延 (注4) かつ安価にご利用いただけます。
KDDIは、ロステレコムとの協力により、RJCN~TEAを経由する東京~ロンドン間 (総延長約1万km) の専用線サービスにおいて100%の稼働率 (注5) を維持しており、主に金融機関のお客さまや欧州・アフリカなどで開催される各種イベントでの映像伝送など、厳しいネットワーク品質が求められる用途で利用されています。また、RJCNは日本海を経由するため、東日本大震災でも影響を受けることなく欧米向けの基幹ネットワークとして稼動した実績を持ち、今後もケーブルダイバシティとしての重要な役割を担っていきます。
KDDIは、グローバル規模のクラウドやデータセンター間の通信など、今後も増え続けるトラフィック需要に対応するため、グローバルネットワークの大容量化および高品質化に努めていきます。
注1) 2012年1月16日現在。KDDI調べ。
注2) Russia-Japan Cable Network
注3) Transit-Europe-Asia
注4) RJCN~TEA経由ルートの日欧間伝送遅延値は、インド洋経由ルートと比較して70~100msec、米国・大西洋経由ルートと比較して45~60msecの短縮を実現 (当社比)。
注5) 日本/ロンドンの当社POP間において。2012年1月16日現在。
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2012/1/18 06:00
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