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市販品の改造か……自爆攻撃を行うドローンが海外でついに登場、死傷者も発生

 ドローンを用いた宅配や買い物代行サービスなどが話題になる一方、ドローンに拳銃を撃たせたり、火炎放射器を搭載したりと、武器利用について物議を醸すケースはしばしば発生している。今回、行き着くところまで行った事例として海外で話題になっていたのが、爆発物を搭載して自爆攻撃を行うドローン。過激派組織ISISがイラク北部の紛争地帯で用いたもので、敵対するクルド政府地域の拠点に落下していたドローンを回収した際、爆発が起こったのだとか。ドローンそのものが破壊されたため、その構造や計画性の有無は不明のようだが、残骸を調べた限りでは入手が容易な市販の低価格ドローンが用いられていたとのこと。2007年に発表された伊坂幸太郎氏の小説「ゴールデンスランバー」では、市販のラジコンヘリに搭載した爆弾で首相が爆殺される事件が描かれているが、それから10年が経った現在、いよいよフィクションでは済まされない事態になってきたようだ。