やじうまWatch

その発想が面白い、バッテリー残量が5%未満の人だけが入室できるチャットアプリ登場

 バッテリー残量が5%未満の人だけが入室できるユニークなチャットアプリが登場し、その目のつけどころの面白さが評判となっている。

 ベルギーのアーティストとモントリオールの技術者がタッグを組んで開発したこの「Die With Me」なるチャットアプリは、スマホのバッテリー残量を取得し、5%を切ると初めて入室が可能になるという仕組み。吹き出しの隣にはバッテリー残量が常時表示されており、いつバッテリー不足で強制終了するか分からない心細さの中で、同じ状況にいる人と語り合うというのがそのコンセプトだ。発想の面白さが評判となる一方、ログが短時間しか残らず、かつバッテリー不足を口実にいつでも抜けられることから、現在は出会い系アプリに近い使い方をする人で賑わっている模様。今後もどのような新しい使い道がが誕生するか目が離せない。