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宿題のやる気が出る? 鉛筆に取り付けて筆記量を計測する子ども向けIoTペンが登場

 鉛筆に取り付けて筆記量を計測することで、子どもが宿題をするための「やる気」を促すIoTペンがクラウドファンディングに登場した。

 これはコクヨが開発した製品で、鉛筆にアタッチメントを取り付けて筆記量を記録。たまった筆記量を「やる気パワー」としてスマホアプリに流し込むことで、樹木を模した「やる木」がアプリ内ですくすく成長するという、やる気の「見える化」を促すデバイス。今回のプロジェクトでは製品の優先購入権のほか、体験会および企画会議に参加できるコースも用意されており、完成前の段階から参加できることが特徴となっている。小学生をターゲットにしていることから取付対象が鉛筆となっているが、スタイラスに取り付けるなど別の用途も考えられそうなのがそそられるこのIoTデバイス、来春に予定されている一般販売では、どのような形でお目見えするのかに注目だ。