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ライバルはHHKB? レイアウト変更可能なコンパクトなメカニカルキーボードが出資募集中

 レイアウトの変更に対応したコンパクトなメカニカルキーボードが、Kickstarterで出資を募集している。

「KUMO」と名付けられたこのキーボードは、余計なキーを削ぎ落とした、4列のコンパクトなキーボード。メカニカルスイッチを採用したこの製品、キー配置はもちろんインジケーターランプに至るまでカスタマイズが可能で、ホットスワップにも対応していることが売りだ。国内の既存製品でいうとPFUのHHKBことHappy Hacking Keyboardに近いが、本製品は5列ではなく4列で、キー数もさらに絞り込まれているのが特徴。125ドルのEarly Flightモデルはすでに締め切られ、現在は150ドルのモデルのみ申し込みを受け付けている。発送は2019年1月とやや先だが、量産モデルとしてはかなり工程も進んでいるようで、Kickstarterのページを見る限り、品質面での不安は少なそうに見える。キーカスタマイズが可能なコンパクトキーボードを探している人は要チェックだ。