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もう観過ぎを誤魔化せない? YouTubeが視聴時間をカウントする機能を提供開始へ

 YouTubeが視聴時間をカウントする機能の提供を開始した。モバイル版のアプリから手軽に確認できる。

 親にとって子どものYouTubeの観過ぎというのは深刻な問題だが、27日付で新たに導入されたこの「視聴時間」なる機能を使えば、当日、前日、過去1週間の視聴時間をカウントして表示してくれるので、自分の観過ぎはもちろんのこと、知らないところで子どもがYouTubeを観過ぎていないか、手軽に確認できるようになる。利用にあたっては特に何かを設定する必要はなく、モバイル版ホーム画面の右上にあるアカウントアイコンをタップして「視聴時間」から見ることができる。同じページにある「一定時間ごとに休憩をリマインドする」を併用すれば、連続しての観過ぎを防ぐことにも役立ちそうだ。なお、利用にあたっては視聴履歴がオンになっている必要があるとのことで、もし視聴時間がきちんとカウントされていなければ、そちらをチェックしてみるとよいだろう。