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これぞシンプルイズベスト、一人暮らしの高齢者を見守るIoT電球がMakuakeに登場

 一人暮らしの高齢者の見守りに向いたIoT電球がクラウドファンディングに登場した。目からウロコのシンプルイズベストな仕組みが特徴だ。

 「ハローライト」と名付けられたこの製品は、一般的な電球と交換して使える、E26口金のIoT電球。特徴は電球内にSIMカードを内蔵していることで、点灯や消灯といったアクティビティを、遠隔地からリモートで確認できるという仕組みだ。一人暮らしの高齢者の見守りにはすでにさまざまなソリューションが登場しているが、毎日繰り返される照明のオン・オフで異常なパターンがあれば自動送信するというシンプルイズベストな仕組みだけに負担も少なく、また、SIM内蔵ゆえ難しいネットワークの設定が不要なのも大きなメリット。現在募集しているのはAll in型の早割コースで、安く導入したい人は早めに申し込んでおきたいところ。なお、利用にあたってはKDDIが提供するIoT通信サービス「LPWA」のサービスエリア内であることが必要で、かつ月額料金(150円)が必要となるので、詳細については事前に必ずチェックしておこう。