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日本人が使う絵文字は顔の表情ばかり? 海外とは異なるTwitterの調査結果が話題に

 日本人が使う絵文字(Emoji)は、海外に比べて顔の表情が占める割合が非常に多いという調査結果が、面白いと話題になっている。

 これはTwitter社が7月17日の「世界絵文字デー」に合わせてブログで発表したもので、それによると利用頻度の高い絵文字の上位10個を比較した場合、日本は顔の表情および感情を表す絵文字が多く、これは食べ物や天候、趣味などで占められている世界的な傾向とは大きく異なっているとのこと。理由は定かではないが、もともと感情を伝えるのに向かない言語であるのを絵文字で補っているのか、それとも直接的な表現が苦手なだけなのか、理由をいろいろと考えてみるのも面白そうだ。ちなみにこの世界絵文字デーに関連したところでは、Appleも16日付で同社のブログに、今秋公開予定の新しい絵文字を掲載するなど、1つの文化として定着しつつあることが見て取れる。