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3密状態をリアルタイムにチェックできるAndroidアプリ、晴れて厚生労働省のサイトで公開

 身の回りの3密状態をリアルタイムにチェックできるAndroidアプリ「3密チェッカー」が、接触確認アプリの活用事例の1つとして、厚生労働省のウェブサイトに掲載された。

 「3密チェッカー」はラビットプログラムが開発したアプリで、Bluetoothビーコンを用いて「3密」の状態を測定することで、新型コロナウイルスへの感染リスクをその場で確認できる感染予防アプリ。リアルタイムでの確認に向かないCOCOAの補助的な役割を果たすアプリとして、昨年の発表直後からその便利さが話題となっていたが、今回晴れて厚生労働省が運営するCOCOAのページに、接触確認アプリの活用事例の1つとして掲載されることになった。ちなみにこの「3密チェッカー」、Google Playストアでは昨年秋から配信を停止していたが、Google Play非対応端末でも動作する利点を生かし、現在はAmazonアプリストアで配信を再開している。