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猶予時間は「5秒」。Twitter、ツイートの送信取り消し機能をこっそりテスト中か

 あるアプリ研究者が、Twitterのソースコード内に送信取り消しダイアログを発見して話題になっている。

 これはTwitterで送信ボタンを押したのち、5秒間にわたって送信取り消し(Undo Send)を行うためのボタンと、残り時間を示すダイアログが表示されるというもの。投稿済みのツイートを削除する機能とは異なり、送信前に猶予時間を設け、内容を客観的に見直すための時間を提供する仕組みとみられ、Gmailの送信取り消し機能に近いコンセプトのようだ。Twitter社は収益を上げるためにさまざまなオプションをテストしていると言われており、この機能もその一環ではないかとみられているが、現時点で公式な発表および実装はなく、詳細は不明なまま。なお、この件を報じたMacRumorsは、投稿のたびに毎回このダイアログが表示されるのは邪魔であるため、おそらくはオプション機能として表示の有無を選択できるようになるのではないかと予想している。