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見た目は壁に掛けた絵画だが……テレワークに最適、場所を取らない折りたたみテーブル

 折りたたむと壁にかけた絵画へと変身する、テレワークに最適な英国発の作業用テーブルが注目を集めている。

 「DropTop」と名付けられたこの製品は、普段は絵画として壁面に掛けられているが、テレワーク時には手前に倒すことでテーブルとして使える製品。壁面に装着するユニットには24型のディスプレイ2台が内蔵されており、テーブル上に置いたノートPCとつないでトリプルディスプレイを構築できるなど、単なる折りたたみテーブルにとどまらない高機能さが特徴だ。脚部はなく、壁面に取り付けたユニットで自重をすべて支える格好になるため、取り付け先にはかなりの強度が必要になるが、収納スペースを一切取らないその仕組みは、テレワーク用のスペースを室内に確保できない人には最適だ。職人の手によって作られるため生産できる数に限りがあるこの製品、ホームページに掲載されている順番待ちリストは週明けの時点で20人弱と少なめだが、さまざまな媒体で取り上げられており、一時的に100人を超えることも。今後さらに人気が高まるのは確実と言ってよさそうだ。