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ヘンなタイトルお断り? Google検索でページタイトルを勝手に書き換えさせない10の方法

 Googleの検索結果でウェブページのタイトルを勝手に書き換えさせないための10の方法が、海外サイトで紹介されている。

 Googleは検索結果の表示時にウェブページのタイトルを書き換えることがあり、その割合は6割を超えるケースもあるとされる。なかには意味が真逆のタイトルに書き換えられる場合もあり、ウェブサイト管理者にとっては悩みのタネとなっているわけだが、今回、米Zyppy社が約2000ものウェブサイトと8万を超えるウェブページを調査し、勝手に書き換えさせないための10の傾向をまとめている。例えば文字数は、70文字超だと99.9%の確率で書き直される一方、1~5文字でも96.6%の確率で書き直されるため、51~60文字が望ましいとしているほか、同じ括弧でも[]はその内側が削除されがちなのに対して()は残される確率が高く、また、区切り文字がハイフン(-)だと書き換えられる確率が20%以下なのに対してパイプ(|)は40%を超えるなど、データに基づく傾向をまとめている。元記事は英語だが、海外SEO情報ブログが日本語訳を掲載しているので、気になる人はそちらを参照してほしい。