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またしても未開封の初代iPhoneがオークションに登場、今回はなんと「FedExの箱入り」

 FedExの梱包箱の中に入ったまま十数年にわたって眠り続けてきた未開封の初代iPhoneがオークションに出品されて注目を集めている。

 定期的に海外オークションに出品され、高額で落札されて話題になるのが初代iPhone。今年夏にも未開封の初代iPhoneがオークションに登場し、19万ドル(約2850万円)もの値段をつけて話題になったが、今回新たに登場した初代iPhoneは一味違う。未開封であるのはもちろん、運送会社FedExの梱包箱の中に入ったまま十数年にわたって開封されていない珍品で、梱包箱という付加価値によってどれほどの価格をつけるかが大きな注目を集めている。なぜ開封せずに今日まで保管されていたのか謎が謎を呼ぶこの品、オークション開始直後の現在はまだ1万ドルでしかないが、約2週間後となる終了日までにどれだけ価格が上がるか注目だ。ちなみに同じオークションには、先日19万ドルで落札されたのと同じ容量4GBの初代iPhone、さらには未開封のiPodなども出品されており、入札が分散する可能性はありそうだ。