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MagSafe非対応のiPhone 16e、実は「微対応」していたと判明。吸着力は弱め

  • tks24

2025年3月5日 10:49

　iPhone 16eがMagSafeに「微対応」していたことが判明し、話題になっている。

　先日発売されたiPhoneの新モデル「iPhone 16e」は、現行のiPhone 16ファミリーに搭載されているマグネット吸着機構のMagSafeに対応しておらず、既存のMagSafe充電器やその他のアクセサリは利用できないというのが公式見解だ。しかし今回、弱いながらもMagSafe充電器内の磁石がiPhone 16eに反応することが明らかになった。海外メディア「Macworld」によると、しっかりと装着させるには足りないものの、MagSafe充電器の上に置くと小さなカチッという音がするとのことで、ゆっくりであれば持ち上げられる程度の磁力はあるという。ただし、iPhone 16eをケースに入れたままではこのような反応はなかったとのこと。Appleの説明会に参加したジャーナリストによると、iPhone 16eの対象ユーザーの多くはケーブルによる充電を選択しているためMagSafeは必要ないとAppleの担当者が発言したとされており、その判断の正当性にさまざまな意見が寄せられていたが、今回の件でますます謎が深まった格好だ。