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廃止の「Microsoft Lens」、後継アプリとしてなぜか「OneDrive」が指名され物議

 Microsoftが、廃止することを表明しているアプリ「Microsoft Lens」の後継アプリとして「OneDrive」を指名し、物議を醸している。

 Microsoft Lensは、スマホのカメラを使って書類やホワイトボードを撮影し、データ化するためのアプリで、かつて「Office Lens」と呼ばれていたものだ。廃止する方針が発表された2025年8月の時点では、移行先のアプリとして、同等機能を搭載する「Microsoft 365 Copilot」の名が挙がっていた。それがこのたび、変更された廃止スケジュールの発表とあわせて、推奨される代替手段として新たにOneDriveが指名され、利用者の間で物議を醸している。

 というのも、OneDriveでスキャンを行った場合、データをローカルに直接保存することはできず、ほかのクラウドストレージに保存するにしても、必ず一度はOneDriveを経由しなくてはならないからだ。海外ではOneDriveユーザーとそうでないユーザーとで賛否がはっきりと分かれるなど、後継アプリがMicrosoft 365 Copilotと発表された昨年の時点とは、かなり違った反応が見られる。

 なお、今回発表されたスケジュールによると、サポート終了は2026年2月9日で、3月9日以降はアプリそのものが機能しなくなるとしている。