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フロッピー挿入で動画再生がスタート。海外技術者が息子向けに作ったシステムが反響を呼ぶ

 再生するストリーミング動画の選択に古のフロッピーディスクを使うことで、子どもでも操作を容易にするというアイデアが反響を呼んでいる。

 これはデンマークの開発者のMads Olesen氏が自身の息子のために用意したもの。3歳の息子にスマートテレビの再生を頼まれることが多い同氏は、特定のコンテンツを選んでストリーミング再生を開始するまでの一連の操作を、息子がフロッピーディスクを出し入れすることで自分で行えるようにするという解決方法を考案。息子がリクエストしてくるコンテンツごとに起動キーとなるフロッピーディスクを作成し、Raspberry Pi経由でChromecastを起動することで実現したこの仕組み、導入から数カ月経った現在、同家ではすっかり定着しているという。

 同氏はフロッピーディスクを選んだ理由として「(息子が)自分で選択できる力を与えてくれるもの」「物理的で実体のある、つまり触ったり感じたりできるもの」「実際のメディアコンテンツが『クラウド』に分かりにくいかたちで保存されているのではなく、物理的に保存されているという感覚を与えるもの」という条件に合致したためであると、自身のブログで述べている。