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Sony、購入済みの映画や番組551タイトルをライブラリから削除すると通知し物議~英国のPlayStationユーザーを対象に

 Sonyが、ユーザーが購入済みの映画や番組551タイトルに関して、9月1日にライブラリから削除し、以降の視聴が不可能になることを通知し、物議を醸している。

 これは英国のPlayStationユーザーに対して通知されたもの。StudioCanalが制作・配給した映画や番組551タイトルについて、9月1日にライブラリから削除し、以降はPlayStation Storeからのストリーミング視聴が行えなくなるとしており、返金や代替案は提示されていないという。理由は「コンテンツライセンス契約のため」とされており、つまり、制作・配給会社との間で結ばれていた、ユーザーが継続して視聴できるライセンス契約の期限切れに伴うものということになる。

 同社は2023年にもディスカバリーチャンネルの番組1318シーズン分を同様にライブラリから削除することを予告したあと、最終的にライセンス契約を更新したことがあるため、今回も直前で撤回される可能性は残っている。一方で、StudioCanal制作・配給の作品については、2022年にドイツとオーストラリアで実際に314タイトルを削除したことがあり、予断を許さない状況だ。

 この件を取り上げている「Ars Technica」は、「Sonyが以前ほどデジタルタイトルを保持することに関心を持っていない可能性は十分にある」とし、「いずれにせよ、今回の事件は、私たちがデジタルで購入したコンテンツを所有しているわけではないということを改めて思い起こさせる」とコメントしている。