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Appleの「探す」をハック→Linuxデバイスの追加に成功した海外での事例が一部で話題に

 Appleの「探す」機能をハックしてLinuxデバイスを追加することに成功した海外事例が一部で話題になっている。

 AirTagなどでおなじみのAppleの「探す」は、デバイスの位置をクラウド経由で特定して紛失や盗難などに備えられる機能だが、利用できるのはiPhoneなどApple製デバイスに限定されている。今回、海外のある若手研究者が1週間あまりの作業でこれをハックし、「探す」を経由して別のAppleユーザーと位置情報を共有しているユーザーの位置情報を、Apple以外のデバイス、具体的にはLinuxマシンから取得することに成功したことを自身のブログで発表。一部界隈で話題になっている。

 ただし、最終的にハックに成功こそしたものの、Apple独自のプロトコルの難解さ、複数必要な公開鍵と証明書など、「探す」のプロテクトの厳重さが垣間見られ、誰でも簡単な作業で「探す」にLinuxなど非Apple製デバイスを追加できるわけではないことは、ブログエントリを読めば一目瞭然。今回の件でAppleが対策に動くことがあれば、よりセキュリティの強化につながることになりそうだ。