ビジネスに役立つAndroidアプリ
現在の降雨状況を地図上で一発確認できる「日本のお天気レーダー」
(2013/6/26 06:00)
アプリ名 | 日本のお天気レーダー(Ver.1.3.12) | |
こんなときに | 降雨を自分なりに予想したい | |
対応OS | Android OS 1.6以上 | |
価格 | 無料 | |
配布 | Hiroshi Kajihata | |
URL | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.k_jee.japan_weather_radar |
指定エリアの降雨状況を見やすく表示
晴れ間の恋しい季節に突入している今、どんよりとした空を見上げながら、今後の天気に頭を悩ませることもあるだろう。大事な外出予定やイベントを控えているときは、特に気になるはずだ。天気予報は最大の情報源だが、より具体的に現在の状況を知りたいという方は、「日本のお天気レーダー」で雨雲の様子をチェックしてみよう。
「日本のお天気レーダー」は、国土交通省 防災情報提供センター(http://www.jma.go.jp/jp/contents/)が提供するデータをリアルタイムに表示するアプリだ。天気予報というと、何かと情報を求めがちだが、「日本のお天気レーダー」は現在の雨雲の状態と、過去の動きのアニメーション再生の2点に絞り込んであるため、非常に分かりやすいのが特徴である。
起動すると、まず日本全国の地図とともに、現在の雨雲の状況が表示される。メニューキーから「エリア選択」を開き、拡大して見たい地域を指定すると拡大画像が見られる。指で表示エリアを移動したり、拡大縮小も可能だ。
画面左下の「Play」ボタンをタップすると、雲の動きをアニメーションとして再生する。これによって、今後の雲の動きを自分なりに予想することが可能になるというわけだ。初期設定では2時間分を再生するが、「設定」では1時間または3時間も選択できる。
梅雨が終わり、真夏を迎えれば、次度は恒例となったゲリラ豪雨の季節を向かえる。このときも雨雲の発生状況や移動方向をすばやく確認できるに違いない。現在地の表示には非対応なので、移動の多い方の場合は、他の地図アプリで現在地をおおむね把握してから使うといいだろう。