触れてみよう電子工作×IoT

第3回

お米が少なくなったら自動注文、「スマート米びつ」をラズパイ+myThingsで作ってみた<前編>

スマート米びつを作るために必要なもの

米びつのほかに、感圧センサー、ブレッドボード、LEDなどを用意
  • PC
  • myThings Developers(利用にはYahoo! JAPAN IDが必要)
  • AWS IoT
  • AWS Lambda
  • Raspberry Pi 3
  • 感圧センサー
  • ADコンバーター
  • LED、抵抗
  • ブレッドボード
  • 米びつ
  • 底が浅めの入れ物
  • 薄い板(2枚)
  • すべり止め

次回予告

 今回ご紹介したスマート米びつの詳しい作り方やサーバー構築の方法については、次回AKIBA PC Hotlineで詳しくご説明します。

IoT電子工作の制作・使用は、自己責任で行ってください。また、第三者からアクセスされない環境・設定で運用するなど、セキュリティ対策にも留意が必要です。この記事を読んで行った行為によって生じた損害は、筆者および編集部では一切の責任を負いかねます。

水田 千惠

2014年10月にヤフー社内でIoTプロジェクトを発足。主にアライアンスを担当し、IT業界以外にも幅広く新規IoTサービスの企画提案を行ってきた。
2017年4月からはヤフーの技術全般を社外に広めるべく、CTO管掌部門にて技術ブランディングを推進する。