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【使いこなし編】第299回
カメラよりもきれいにスキャン可能! PFUの小型スキャナー「ScanSnap iX110」で書類を読み取る
2026年9月17日 06:00
バッテリー内蔵でどこでも使えるハンディ型のドキュメントスキャナー「ScanSnap iX110」の活用を、前回から実践している。今回は、ScanSnap iX110で実際にスキャン操作をしてみよう。
前回解説したセットアップの直後であれば、ScanSnap iX110とスマートフォンがWi-Fiでつながった状態になっている。
「ScanSnap iX110」でスキャン操作を行う
ScanSnap iX110の給紙カバーを開けると電源が入り、Wi-Fi接続インジケーターが青で点滅し、しばらくすると青の点灯に切り替わる。
その後、スキャンしたい原稿(A4サイズまでの書類、名刺など)を、スキャン口の給紙部にそっと触れさせると、ローラーが反応して「キュッ」とわずかにくわえて止まる。スキャンされるのは上面側になるため、向きを合わせておこう。
「ScanSnap Home」を開くと、ScanSnap iX110を検索するインジケーターがクルクルと回転する。接続完了するとバッテリー状態表示に切り替わり、[Scan]ボタンがタップできるようになる。原稿の準備ができたら[Scan]ボタンをタップする(ScanSnap iX110本体のScanボタンでもOK)。
スキャン形式は[PDF]と[JPEG]から選択できる。本や書類のようなページ形式にしたければ[PDF]を選び、1枚ごとの画像としたければ[JPEG]を選ぶ。どちらも画像としてスキャンされる。
ScanSnap Homeの[Scan]ボタンをタップすると、原稿が吸い込まれてスキャンが開始し、完了すると背面から排出される。
ScanSnap iX110は片面スキャンのみ対応しているので、裏面がある場合には、そのまま裏を上にしてスキャン口に当てると自動的に吸い込まれてスキャンされる。また、複数ページをスキャンする場合にも、この作業を繰り返すことで一度にスキャンできる。
スキャンを終了させたい場合には、ScanSnap Homeの[スキャンを完了する]をタップすると終了する。
ScanSnap Homeの下部にある[データ]をタップすると、スキャンされたデータを一覧で確認できる。たまに異なる向きでスキャンされてしまうことがあるので、結果を確認しながら修正していくとよい。
原稿が複数あるときは、この操作を繰り返すことになる。スマートフォンのカメラで撮影する場合と比べて位置調整や明度調整に毎回気を使わなくても均質なスキャンができ、慣れればかなりのスピードでスキャンできるので、書類を読み込む作業が多い場合でも、とても効率的だ。
ちなみに、コピー用紙などの薄い紙をスキャンする場合には、排出ガイドを開けることで手前側に戻ってくるようにもできる。




















