週刊Slack情報局

Slackの国内初カンファレンスイベント「Frontiers Tour Tokyo」9月17日に開催

一般企業でも利用が広がっているビジネスコミュニケーションツール「Slack」。Slack Technologiesの日本法人であるSlack Japanはこのツールのことを“ビジネスコラボレーションハブ”と表現しており、あらゆるコミュニケーションやツールを一元化するものと位置付けている。本連載「週刊Slack情報局」では、その新機能・アップデート内容などを中心にSlackに関する情報をできるだけ毎週お届けしていく。

 Slack Japanは、日本国内で初めてとなる同社のカンファレンスイベントとして、Slackを使った新しい働き方を探る「Frontiers Tour Tokyo」を9月17日に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で開催する。参加費は無料で、事前申し込みが必要。

 同イベントでは「イノベーション・セッション」と「ディスカバリー・セッション」の2つのテーマを掲げている。イノベーション・セッションでは組織のあり方や新しい働き方につながる変革のヒントを、ディスカバリー・セッションではさまざまな企業への導入事例やSlack運用のヒントなど、より具体的なユースケースを紹介する。

 オープニングキーノートでは、SlackのCEO兼共同創業者のスチュワート・バターフィールド氏、最高製品責任者のタマル・イェホシュア氏、プラットフォーム担当VP兼ジェネラルマネージャーのブライアン・エリオット氏も登壇。セミナー後にはアフターパーティーも開かれる。

 申し込みの締め切りは8月23日。申し込み多数の場合は抽選となる。同社は対象者を「法人で勤務されている方」としており、役職にかかわらず幅広いビジネスパーソンを対象としている。

西 倫英

インプレスで書籍、ムック、Webメディアの編集者として勤務後、独立。得意分野はデジタルマーケティングとモバイルデバイス。個人的な興味はキノコとVR。