週刊Slack情報局
「Why Slack?」が関西初上陸、大阪・梅田で1月28日開催~Slackの導入事例紹介セミナー
2020年1月15日 16:00
Slack Japanが1月28日、Slackのユーザー導入事例を紹介するセミナーイベント「Why Slack? Osaka」を同社大阪オフィスで開催する。参加費は無料だが、ウェブからの事前登録が必要。
Why Slack?は、「Slackで何ができるのか何となく分かったけど、実際の導入イメージが湧かない」「導入までの具体的な道のりを知りたい」「Slackは触ってみたけれど、もっと深く知りたい」といった人を対象としたセミナー。実際にSlackを導入した企業から、それぞれの事例が紹介される。
今回のWhy Slack? Osakaは、関西エリアで初めての開催となるものだ。会場となるSlack大阪オフィスは昨年11月に開設されたばかりで、大阪駅北口のヨドバシ梅田タワー8階「WeWork LINKS UMEDA」内にある。
Why Slack? Osakaで導入事例を紹介する企業は、株式会社はてな、京セラコミュニケーションシステム株式会社、株式会社サーバーワークスの3社。このほか、米SlackのCTO兼共同創業者であるカル・ヘンダーソン氏、Slack Japanのカントリーマネージャーである佐々木聖治氏も登壇し、Slackのこれまでの道のりと今後の展望について語る。質疑応答の時間なども設けられている。
なお、昨年7月に東京で開催されたWhy Slack?を本連載でもレポートしているので、参照してほしい。
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一般企業でも利用が広がっているビジネスコミュニケーションツール「Slack」。Slack Technologiesの日本法人であるSlack Japanはこのツールのことを“ビジネスコラボレーションハブ”と表現しており、あらゆるコミュニケーションやツールを一元化するものと位置付けている。本連載「週刊Slack情報局」では、その新機能・アップデート内容などを中心にSlackに関する情報をできるだけ毎週お届けしていく。