週刊Slack情報局

丸ごと無料で読める! 書籍「Slackデジタルシフト」の全文をウェブ公開中

Slackの導入手順や企業での活用事例・ノウハウを紹介

 書籍「Slackデジタルシフト 10の最新事例に学ぶ、激動の時代を乗り越えるワークスタイル変革」の全文が、ウェブサイト「できるネット」で無料公開中だ。

 同書は、元メルカリCIOで現ロケスタ代表取締役社長の長谷川秀樹氏を著者として迎え、10の企業・団体のデジタルシフトやDXに関する活用事例を取材し、実例に基づいた組織のパフォーマンスを高めるノウハウを紹介した書籍。昨年12月、株式会社インプレスの「できるビジネス」シリーズで発刊され、価格は1500円(税別)。

 「Part 1 概論と準備 デジタルシフトの中核となるSlack」「Part 2 事例とノウハウ 10の企業・組織に聞く最新事例」「Part 3 導入と使い方 今日からのSlack導入・活用ガイド」という3つのパートで構成。Part 2では、NTTドコモ、マスヤグループ、リバネス、SOMPOシステムイノベーションズ、近畿大学、アスクル、カクイチ、三菱重工、Code for Japan、コープさっぽろでの活用事例やノウハウを紹介している。

 インプレスでは、「本書の魅力、および著者が提案するワークスタイルや、『オンライン会議室』としてのSlackの使い方を、多くの方に知っていただくため、著者の許諾のもと、無料にて、期間を限定せず公開いたします」としている。

一般企業でも利用が広がっているビジネスコミュニケーションツール「Slack」。Slack Technologiesの日本法人であるSlack Japanはこのツールのことを“ビジネスコラボレーションハブ”と表現しており、あらゆるコミュニケーションやツールを一元化するものと位置付けている。本連載「週刊Slack情報局」では、その新機能やアップデート内容、企業における導入事例、イベントレポートなど、Slackに関する情報をお届けする。