週刊Slack情報局

書籍「Slackデジタルシフト 10の最新事例に学ぶ、激動の時代を乗り越えるワークスタイル変革」発売

「Slackデジタルシフト 10の最新事例に学ぶ、激動の時代を乗り越えるワークスタイル変革」
著者の長谷川秀樹氏

 株式会社インプレスは、書籍「Slackデジタルシフト 10の最新事例に学ぶ、激動の時代を乗り越えるワークスタイル変革」(長谷川秀樹著)を12月11日に発売する。価格は1500円(税別)。

 同書は、デジタルツールを活用した経営革新を推進している人、企業の情報共有や意思決定を俊敏化し、生産性向上を目指している人、Slackをはじめとした最新デジタルツールの活用方法を知りたい人がターゲットだ。

 働き方改革として「デジタルシフト」や「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が進んでいるが、これらを実現するサービスやソリューションを導入したものの、期待するほどの効果が表れていない経営者やチームも少なくないだろう。

 同書では、元メルカリCIOで現ロケスタ代表取締役社長の長谷川秀樹氏を著者として迎え、10の企業・団体のデジタルシフトやDXに関する活用事例を取材。実例に基づいた組織のパフォーマンスを高めるノウハウを紹介している。

 紹介するのは、NTTドコモ、マスヤグループ、リバネス、SOMPOシステムイノベーションズ、近畿大学、アスクル、カクイチ、三菱重工、Code for Japan、コープさっぽろ。なお、取材はいずれも2020年8月から9月に行っているため、デジタルシフトやDXだけではなく、コロナ禍におけるワークスタイルも紹介されている。

一般企業でも利用が広がっているビジネスコミュニケーションツール「Slack」。Slack Technologiesの日本法人であるSlack Japanはこのツールのことを“ビジネスコラボレーションハブ”と表現しており、あらゆるコミュニケーションやツールを一元化するものと位置付けている。本連載「週刊Slack情報局」では、その新機能やアップデート内容、企業における導入事例、イベントレポートなど、Slackに関する情報をお届けする。