みんなの在宅ワーク

第31回:YUKI TAKEDAの在宅ワークスタイル

小さくしまえるアウトドアアイテムで、自宅の雰囲気を壊さず「簡易オフィス化」

 はじめましてこんにちは、広報&PRの仕事をしてます、武田です。

 我が家はほとんど週末しかいないので、「自宅空間は癒しが大事!」と、広々とリラックスできる空間にしていました。

 それなのに……、コロナ禍の影響により自宅オフィス化を余儀なくされ、ワークスペースのための机や椅子、PC周辺機器などを持ち込む必要が出てきてしまいました。

 でも、負けない……! 週末広々空間は死守しよう! ということで実行した「部屋の雰囲気を壊さず、狭くならずに簡易オフィス化する」ミッションをご紹介したいと思います。

全てアウトドアアイテムで「小さくしまえる&インテリアを壊さない」スタイル

 ゲストが来たり、週末のんびりするときは折りたたんで片付ければいいし、最近家族でハマってるキャンプにも流用可能。なんならワーケーションするときも持っていける、こだわりのアイテムです。何よりおすすめはモンベルの折りたたみテーブル! 美しいデス。

折りたたみテーブルとアウトドアチェアで作った作業スペース

 椅子もアウトドアチェアですが、コールマンのキャプテンは一般的なリゾートチェアモデルより座面や背中の沈みがなくて、お仕事に向いています。全て折りたたんで収納するとすごいコンパクトになるのに、安定していてストレスなく作業ができる優れものだと思います。

ノートPCスタンドも折りたたみタイプ

 そして、一緒にいる家族にストレスかけないように探したマイク付きイヤフォンは、意外にもコンパクトなNintendo Switch専用モデルが安くて軽くて音もよくて優秀でした。

自宅作業が増えたら時間が有効活用できて、料理家電の優先度が上がった

 家にいる時間が増え、仕事の合間にちょいちょい下ごしらえができることで、料理にかける時間が取れるようになったのも大きな変化でした。

 自炊に対するプライオリティがさらに上がり、うっかり楽しくなって、実は仕事道具より、高性能オーブンレンジだの低温調理器だのと調理家電が増えました(仕事しろよ)。在宅ワークスタイルの充実=家での時間がちょいリッチになったわけです。

調理家電が増えて自炊もリッチに

 そして仕事柄、Face to Faceのコミュニケーションが多い私としては、オンラインミーティングで「いかに自然に見た目を盛るか」が重要なので、ワークテーブルはきっちり照明と自然光(ここポイント)が入る窓横位置にポジショニングしてます。

 そしてさらに神アプリ「SnapCamera」を活用すると、ほぼすっぴん状態でも何とかなるという……。

 リモートワーク万歳! もう元の世界には戻れません。

YUKI TAKEDAの在宅ワーク環境
  • メインPC:Macbook 12インチ(2016)
  • ディスプレイ:1画面
  • キーボード:Magic Keyboard(日本語JIS)
  • マウス/トラックボール/トラックパッド:Magic Mouse 2
  • カメラ:内蔵カメラ(Snap Camera)
  • マイク/ヘッドフォン/スピーカー:ホリ ゲーミングヘッドセット インイヤー for Nintendo Switch
  • ビデオ会議サービス:Zoom/Google Meet/Microsoft Teams
  • 机:モンベル マルチ フォールディング テーブル ワイド
  • 椅子:コールマン キャプテンチェア
  • その他小物:On the GO ノートパソコンスタンド、Panasonic Bistro(自炊短縮に)、SnapCamera

YUKI TAKEDA

大手カーナビメーカーにて製品企画、マーケティング部門を経験。同社にてPR部門を立ち上げ、企業広報、プロダクトPR、広告宣伝、イベント運営などのプロモーション活動を担当。また、メディア主催イベントのディレクターを経験。現在は、企業の「中の人」の視点を持つことを心掛けた広報部門の立ち上げ支援やPRコンサルティング・サポート、イベント企画運営などを行っています。新しモノガジェット好き。TECHベンチャー、IoT分野のPRが比較的得意分野。