「Interop Tokyo 2010」展示会が開幕


テープカットの模様

 ネットワーク技術に関するイベント「Interop Tokyo 2010」の展示会が9日、千葉県の幕張メッセで開幕した。6月11日まで開催される。入場料は3000円だが、Webで事前登録することで無料となる。

 「Interop Tokyo 2010」は、1994年から開催されている国内最大級のネットワーク関連のイベント。17回目の開催となる今回は、クラウドコンピューティングや仮想化、グリーンIT、次世代ワイヤレス、IPv4アドレス枯渇とIPv6移行などをテーマに、展示会と各種コンファレンスが行われる。

 今回の開催から、イベントの運営会社が株式会社ナノオプト・メディアに変更となり、モバイル・ワイヤレス分野に関わる併催イベント「Mobile & Wireless Tokyo 2010」を新設。また、メディアコンテンツビジネスに関するイベント「IMC Tokyo 2010」、デジタルサイネージに関するイベント「デジタルサイネージ ジャパン 2010」も同時開催される。

 展示会初日の9日はあいにくの雨となったが、展示会場には多くの来場者が詰めかけている。INTERNET Watchでは、展示会場の模様や基調講演を随時レポートしていく。




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(三柳 英樹)

2010/6/9 11:42