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セキュリティ機能を集中管理する「Windows Defender Security Center」、「Windows 10 Creators Update」に搭載

Microsoftは23日、次期大型アップデート「Windows 10 Creators Update」に、「Windows Defender Security Center」を搭載することを明らかにした。Windows Insider向けの次期ビルドで提供される予定。

 Windows Defender Security Centerは、スタートメニューのすべてのアプリから機能を表示でき、Windows Defenderのウイルス対策機能を利用している場合に、スキャン結果や脅威履歴を表示できるほか、サードパーティー製ウイルス対策ソフトを直接表示できる「Virus & threat protection」など、5つのメニューが提供される。

 「Device performance & health」では、Windows Updateやデバイスドライバー、バッテリー駆動時間、ストレージ容量を確認できる。また、ドキュメントなどのユーザーファイルやWindowsの設定、インストールされているアプリの多くを保持したまま、Windowsをクリーンインストールし直してリフレッシュできる機能も提供される。

 「Firewall & network protection」では、ネットワーク接続やWindowsファイアウォールの設定に加え、トラブルシューティングやネットワーク接続に関する関する情報を表示できる。

 「App & browser control」では、アプリやウェブブラウザー「Microsoft Edge」のSmartScreenの設定を変更したり、悪質なウェブサイトやダウンロードファイルの警告を表示できる。

 「Family options」は従来のペアレンタルコントロール機能である「ファミリーセーフティ」にあたり、子どもなどの標準アカウントに対し、利用時間やアプリ/ゲームの購入などについて管理者がコントロールできる機能が提供される。

 Microsoftでは、PCを安全に利用するために必要な、より多くの情報を簡単に得られるようにすることが、Windows Defender Security Centerを提供する目標だとしている。