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エレコム、ウェブカメラに4モデル5製品を追加、日本メーカー製CMOSセンサー採用モデルなど
2018年1月9日 16:00
エレコム株式会社は、USB 2.0接続のウェブカメラ4モデル5製品を1月中旬に発売する。
PCに接続するだけで使用できるプラグアンドプレイ仕様で、チャットサービス「Skype」「Skype for Business」「FaceTime」や、ライブ配信サービス「YouTubeライブ」「Facebook Live」「ニコニコ生放送」「LINE LIVE」、ライブエンコーダー「XSplit Gamecaster」「XSplit Broadcaster」「Open Broadcaster Software」「Adobe Flash Media Live Encoder」などに対応する。
ハイエンドモデルの「UCAM-C980FBBK」(税別1万5100円)は、日本メーカー製800万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用。最大3264×2448ピクセルでの動画撮影と3200万画素での静止画撮影に対応する。
本体の大きさは、88.0×62.6×46.5mm(幅×奥行×高さ)。フレームレートは解像度3264×2448ピクセル時が20fps、1920×1080ピクセル時が25fps、1600×1200ピクセルが30fps。
ミッドシップモデルの「UCAM-C750FBBK」(税別7980円)は、500万画素CMOSセンサーを搭載し、最大2592×1944ピクセルでの動画撮影と2000万画素での静止画撮影に対応する。
本体の大きさは、60.0×55.3×39.0mm(幅×奥行×高さ)。フレームレートは解像度2592×1944ピクセル時が15fps、1920×1080ピクセル時が30fps。
普及モデルの「UCAM-C520」は、イヤホンマイク付きの「UCAM-C520FEBK」とウェブカメラ単体の「UCAM-C520FBBK」をラインアップ。200万画素のCMOSセンサーを搭載しており、最大1600×1200ピクセルの動画撮影と800万画素での静止画撮影に対応する。
本体の大きさは、60.0×52.3×39.0mm(幅×奥行×高さ)。フレームレートは解像度1600×1200ピクセル時が6fps、1280×700ピクセル時が30fps。
エントリーモデルの「UCAM-C310FBBK」は、100万画素のCMOSセンサーを搭載し、1280×720ピクセルの動画撮影と400万画素での静止画撮影に対応する。
本体の大きさは、60.0×52.3×39.0mm(幅×奥行×高さ)。フレームレートは解像度1280×720ピクセル時が30fps。
いずれのモデルも、ノートPC/デスクトップPCのディスプレイや平面に設置可能なマルチスタンドを採用しており、カメラ本体は角度を上下に調整できる。さらに、UCAM-C980FBBKでは低ノイズ・高音質のデジタルマイクを2台内蔵し、ステレオ録音に対応。立体感のある音声を配信でき、複数人での会話に最適としている。UCAM-C750FBBK、UCAM-C520、UCAM-C310FBBKではモノラルマイクを内蔵する。
また、無料のWindows用アプリ「WebCamアシスタント」により、YouTube投稿機能や動画の簡易編集機能なども使用できる。