「CEATEC 2019」に「Society 5.0 TOWN」出現、2030年の“まち”で実現するサービスを見せる企画展示

　一般社団法人電子情報技術産業協会（JEITA）は、10月15日～18日に幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催されるイベント「CEATEC 2019」において、企画展示「Society5.0 TOWN」を展開すると発表した。2030年の未来の“まち”で実現が見込まれるエネルギー・交通・インフラ・防災などの都市機能サービス、物流・販売・金融などの商業サービス、医療・娯楽・生涯学習などの生活サービスなどを、複数企業・団体による共創・連携によって見せる。

　昨年まで「IoTタウン」として実施していた企画展示を進化・発展させたもので、今年のSociety 5.0 TOWNには24社・団体が参画する。これには、CEATEC初参加となるモビリティ、運輸、建設、電気・ガス業界の企業など12社・団体が含まれており、モノとサービスが一体化したB2B2Cのソリューション／サービスを提案するという。複数の業種・産業が技術とノウハウを共創することで生み出されるモノやサービスを紹介する「共創ゾーン」も併せて展開する。

「Society 5.0 TOWN」参画企業・団体（7月29日現在）

• 株式会社アクセルラボ
• ANAホールディングス株式会社（初参画）
• 大阪ガス株式会社（初参画）
• 株式会社大林組（初参画）
• Origin Wireless Japan株式会社
• 関西電力株式会社（初参画）
• SoundUD推進コンソーシアム（初参画）
• 清水建設株式会社（初参画）
• JapanTaxi株式会社（初参画）
• 株式会社JTB
• 大成建設株式会社（初参画）
• 株式会社竹中工務店
• 大日本印刷株式会社（初参画）
• 戸田建設株式会社（初参画）
• 凸版印刷株式会社
• トレジャーデータ株式会社（初参画）
• 株式会社バンダイ
• 東日本高速道路株式会社（NEXCO東日本）
• 広島県（初参画）
• マゼランシステムズジャパン株式会社
• 豆蔵ホールディングスグループ
• 株式会社三井住友フィナンシャルグループ
• 三菱地所株式会社
• 株式会社LIXIL