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2千円台のUSB Type-C接続LANアダプターなど3製品、ラトックシステムが発売

  • 植田 陽香
  • 岩崎 宰守

2021年1月15日 12:17

　ラトックシステム株式会社は、ギガビット対応USB Type-C接続アダプター3製品を2月中旬に発売する。価格（税別）は、マルチタイプの「RS-UCHD-PHL」が6980円、USBハブ付きの「RS-UCLAN-H3」が3800円、有線LANのみの「RS-UCLAN」が2200円。

　RS-UCHD-PHLは、USB 3.2 Gen2 Type-C接続のマルチアダプター。1000BASE-T LAN×1のほか、USB 3.2 Gen2 Type-A×2、USB 2.0 Type-C×1、HDMI×1の各ポートを搭載する。

　USB Type-CのDP Altモード（DisplayPort Alternate Modeから最大3840ｘ2160ピクセル、60Hzでの映像出力が可能なほか、USD PD（Power Derivery）にも対応し、最大100Wの給電が可能。

「RS-UCHD-PHL」

　RS-UCLAN-H3は、USB 3.2 Gen2 Type-C接続で、USBハブ機能を備えた有線LANアダプター。1000BASE-T LAN×1に加え、USB 3.2 Gen1 Type-A×3の各ポートを搭載する。

RS-UCLAN-H3

　RS-UCLANは、USB 3.2 Gen2 Type-C接続の有線LANアダプター。1000BASE-T LAN×1ポートを搭載する。

RS-UCLAN

　本体サイズ（幅×奥行×高さ）と重量は、RS-UCHD-PHLが約116×51×17mmで約90g、RS-UCLANが約61×25×18㎜で約25g、RS-UCLAN-H3が約97×32×19mmで約42g。各製品の対応OSは、Windows 10、macOS 10.12（Sierra）以降。